知育玩具で、もう失敗しない!
日本知育玩具協会・知育玩具マイスター/認定講師の船越智子です。
知育玩具…
「知育玩具って、値段が高いだけで大して他のおもちゃと変わらないのでは?」
「色々買ってはみたけど、結局うちのこどもはあまり遊ばなかった…」
「木の玩具を張り切って買ったけど、似たような玩具がもっと安く売っていた。もったいなかった…」
などという声をよく聞きます。
上記の声のような、なぜかうまくいかないという結果になるのはなぜでしょうか。
一つの理由には、日本には「知育玩具」と称するおもちゃがあまりにも多く出回っていて、それがまた玉石混淆だからです。よくある例では、積木にひらがなが書いてあるだけで「知育玩具」と謳っていたり、素材が「木」であるというだけで値段が高かったり、といったところです。 「子どもにとって、本当に良いおもちゃとは何か」ということが分かると、知育玩具とは程遠い低い水準もしくはまるでそうでない玩具が、驚くほどたくさん「知育玩具」と称して売られていることに気づくことと思います。
一方、本当に良いおもちゃを持っていたとしても、残念ながらそれを使いこなせるとは限りません。 子どものことに関するプロ、ともいえる職業の保育士さんですら、「保育園に良いおもちゃがあるが、どう子ども達に与えたら良いか分からない」という趣旨のお悩みを、多数持ってこられます。それほど、よいおもちゃとは何か、おもちゃの与え方はどうしたらという具体的手法は、知られていないのです。
日本知育玩具協会は、そんな悩みに答えるためにできた協会です。
当協会を作った理事長の藤田篤先生は、もともと愛知県刈谷市にある木のおもちゃ カルテットというお店を開いていました。木のおもちゃカルテットは、こだわり抜いた良いおもちゃを販売していましたが、良いおもちゃを購入したお客さんを半年・一年と追いかけていくと、もう遊んでないよ、うまく遊べなかった、という声があがりました。
良いおもちゃを単に買ってもらうだけではなく、親子がおもちゃを通して幸せになるところまで導いてあげなくては!…そんな想いで作られたのが、「日本知育玩具協会」だったのです。
日本知育玩具協会のメソッドは、発達心理学の理論に基づき、数多の保育現場の実践を踏まえた「科学的な方法」です。だから、誰でも再現可能です。なんせ、保育士の資格のない私でも、再現可能ですからね。
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