キッズトイ・インストラクター1級講座を受講してきました。

日本知育玩具協会・知育玩具マイスター/認定講師の船越智子です。 

先日受講してきた、キッズトイ・インストラクター養成講座2級　に引き続き、本日は1級の講座を受けてきました。

こちらは、2～3歳の子どもの発達に沿って、具体的な玩具の扱い方や導入の仕方も学び、その上で、子どもとどういった形で接するとよいかなどを、2級よりも実践的に学んでいきます。

キッズトイの教材の中でも子どもに人気もありそれでいて大人も興味深いと思えるほどの難しさもある、玉の道の玩具についての実習中の一コマ。

将棋の藤井聡太棋士も親しんだ玩具として沢山のメディアでも報道された人気の玩具、「キュボロ」の実習風景です。

このほかにもう一つ玉の道の玩具が教材には含まれています。それは「スカリーノ・３」です。こちらはキュボロと違って、見えない道（トンネル）がない分、年少の子どもにも構成しやすい玉の道の玩具です。積み木で主に養われるような構成力（積木よりもワンランク上の、高い所から低い所へと道が繋がるということも考えなければならない構成力が必要です）も同時に使って遊べる、難しく考えずとも楽しみ遊びながらにして様々な能力が養える、とてもお勧めな玩具です。

たっぷり講義と実習を受けたのちは、試験です(^_^;)

合格できました！晴れて、キッズトイ・インストラクターの1級資格を手にすることができました。

来年度以降、さらに上のキッズトイ・マイスターへと学びを進めていく予定です。