何度も遊んで

日本知育玩具協会・知育玩具マイスター/認定講師の船越智子です。

先日、ドイツゲーム会をしたときのこと。子どもとドイツゲームを楽しむときの相談をうけました。

「同じゲームを何度もやりたがるんです。他のもやればいいのに…。親も付き合うのがしんどくなるのですが、どうすればよいですか?」

モニターの前で(あるある…)と頷かれた方もいらっしゃるでしょうか?

子どもって本当に飽きないですよね…。何度も付き合って「流石にもういいんじゃない…?」って思う親御さんのきもち、とてもよくわかります。
そこまででもやりたがるのは、心から楽しめているから。その時の子どもの顔は、きっとイキイキして、キラキラと輝いているはずです。

付き合ってあげてください。トコトン遊んであげてください。何度も心から楽しんで遊ぶことで、能力も心も成長していきます。

何回も遊んでいる"今、現在"は、とても長く感じられるかも知れませんが…、いずれ必ずその重ねた時が力となって、遊びが広がっていきます。
うちにもそんなヘビーローテーションなゲー厶、いろいろありますが、なかでも数え切れないほど遊んで、二代目を購入するほど遊んでいたのは、

上の写真の スティッキー(ドイツ/ハバ社)。

シンプルながらも、とても楽しいですよ。小さな子とも、お年寄りとも、皆で楽しめます。


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一般社団法人日本知育玩具協会・ 知育玩具マイスター/認定講師